一蘭外観
一蘭  横浜桜木町駅前店

住所 中区花咲町1-46

TEL 045-242-9485

営業時間 24時間営業

定休日 無休

駐車場 なし

メニュー ラーメン 750円  替玉 150円  半替玉 100円
       追加チャーシュー(3枚) 150円  追加ねぎ(4倍量) 100円  きくらげ 100円
       半熟塩ゆでたまご 100円

HP http://www.ichiran.co.jp


ラーメン+追加ねぎ(食べさし)
福岡の行列店が首都圏に進出、六本木・上野に続き02年にオープン。一年経った今でも行列しています。日曜の20時50分着で15人待ち。 しかし回転が早く待ち時間は15分程度。外で食券を購入し、入口目の前の空席情報の電光掲示板に従い、個別に仕切られた席に着く。あらかじめ記入しておいた オーダー用紙と食券を店員に渡す。この個別席、目の前に暖簾、隣席との仕切り壁がある、世界初の味集中カウンターシステムということ らしいですが、自分ぐらいの体格で既に窮屈。実はこのシステム、客の回転を早めることができ、店側の利益に対する効率があがる為とも言われています。
注文したのはラーメンに追加ねぎと半熟塩ゆでたまご。味の濃さ・こってり度・にんにくは全て“基本”で、ねぎは青ねぎを選び、チャーシューあり、 秘伝のタレは“1/2倍”、麺のかたさは“かため”でオーダー。半熟塩ゆでたまごは先に提供されます。最初にお口直しとして食べるのが一蘭の 流儀らしい。間もなくラーメンがやって来て、店員に「写真撮っていいですか?」と聞いたが断られ、仕方なく食べ初めてから先程の店員がやって来て、 ラーメンだけの写真ならOKと言いに来た。ということで、画像は食べかけです(笑)
さて味の方はというと、まずスープは脂の少ない薄味のマイルド豚骨に辛味のタレ。あまり旨みの無いスープに秘伝のタレで味を引き締めている感じです。 1/2倍の辛さでも十分ピリカラで、辛いのが苦手な人は“なし”でもいい位です。
麺は“かため”でオーダーしたにもかかわらず、並の柔らかさ。後半はかなり緩んできました。麺の茹で具合については、ネット上のあらゆる 掲示板で酷評されていたので警戒していたのですが、案の定でした。“超かた”にしとけば良かった・・・
チャーシューは薄っぺらいのが3切れほど。固くて薄味で肉の旨みも感じられず、まったくチープそのもの。
これで基本のラーメンが750円では高すぎる。なぜあれだけ行列しているか分からん(観光客らしき人が多いのですが)。 神奈川地区通算100軒目に一蘭を選んで失敗でした。リピートは絶対無いでしょう!
(03年4月13日訪店)