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和道らぁめん 銀乃月(ぎんのつき)
銀乃月外観
住   所 中区新栄3-17-12
電話番号
営業時間 11:00〜14:30
18:00〜0:00
定 休 日 水曜日
駐 車 場 1台
隣接コインPサービス有

メニュー  (17年1月28日訪店時)
豚そば 醤油・塩 680円 鶏そば 醤油・塩 680円
煮玉子入り 750円 チャーシュー増し 850円
全部のせ 900円
台湾らぁめん 750円 台湾まぜそば 780円
味噌らぁめん 780円 担々麺 800円
麺大盛・替え玉 100円



味噌らぁめん(780円)
味噌らぁめん

 冬の季節メニュー何かやってるかな、と淡い期待を持って行きましたが、特に無し。それならばデフォしようと思ったものの、この日は寒かったので味噌をチョイス。
 やや酸味のある味噌のスープは濃度低め。味噌と出汁のバランス重視といったところでしょうか。
 麺はちょい太めの平打ち縮れ。スープ濃度に対してちょうどいい太さ加減なのかもしれませんが、もうちょっとゴツい麺の方が好みかな。
 具材はチャーシューに鶏ミンチ、コーン・バターにコリコリメンマとネギ。特筆すべき点は無し。
 通年提供なので仕方なしでしょうか。少しお得感に欠ける一杯。冬仕様のコッテリした物も食べてみたいですね。
(17年1月28日訪店)

冷やし鶏そば(700円)
冷やし鶏そば

 2年ぶりの訪問でしたが、この日は最初から冷やし狙い。銀乃月ならこの時期でも間違いなく冷やしメニューがあるだろうと確信していました。
 冷やしメニューは、和道冷麺と担々冷麺と冷やし鶏そばでいずれも700円。前回と同じになりますが、冷やし鶏そばを注文。
 ヴィジュアルの違いは、玉ねぎスライスがモヤシに変わったぐらいでしょうか。
 冷え冷えのスープは、柑橘系の酸味と塩ダレの味が強いもの。ベースのスープが柑橘に負けちゃっているのは前回と変わらないということは、店主の拘りはブレていないということでしょう。
 カチッと引き締まった細麺の印象も前回と同じで、鶏チャーシューはしっとり柔らか、メンマはコリコリ。
 スープを全部飲むのはちょっとツライぐらいの塩気かな。もうちょっと変わっているかと思ったら、前回とほぼ同じでしたね。
 通常メニューは前回から値上げはしていない様子。店主お一人で頑張っていらっしゃるようです。またデフォを食べに行きます。
(16年6月11日訪店)

冷やし鶏そば(700円) 昼・夜10杯限定
冷やし鶏そば

 どこかのブログで冷やしが紹介されていましたので、食べてきました。
 提供されるまで丼を氷で冷やす気遣いがイイですね。塩味の鶏スープを張った後に、ゴマ油のようなオイルと、柑橘系の汁を加えています。
 そのスープ、最初の一口はオイリーだな、という印象。そして、塩ダレと柚子の風味が幅を利かせているな、と。冷やしなのでタレが強めなのは仕方なしとは思いますが、タレと柚子と油で素のスープの存在がかなり薄れて、なんか勿体無いような。
 麺はデフォと同じと思われる細く平たいもの。茹で時間が変えてあるかは分かりませんが、冷水でキュッと締められて、カチッとした固めの歯ごたえ。もうちょっとしなやかさが欲しいですね。
 具材は鶏チャーシューにメンマ、オニオンスライスとカイワレ。オニスラは麺と一緒に食べても違和感有りませんが、カイワレはこれだけ量があると少し邪魔な存在。
 お好みで梅肉を、と勧められていたので、2/3過ぎたところで投入。スープへの馴染みが良くなく、溶け出しがイマイチ。スポット的な効果しかありませんが、爽やかさは加わります。
 名店と言われる店の冷やしと比べると、まだまだですね。
(14年5月31日訪店)

鶏そば 塩
鶏そば 塩

 オープンから一ヶ月、再訪しました。前回は豚そば醤油だったので、今回は鶏そば塩をいただきます。
 前回の画像と比べると、塩なのでやはりスープの色は薄め。脂が多いのは変わってないですね。塩は柚子風味とのことですが、おそらく最後に入れている液体がそうだと思います。丼を一周半ぐらい回し入れていたでしょうか。ちょっと入れ過ぎじゃないかと思います。せっかく手間をかけたスープが柑橘系一色に染まっているというか。もったいない。
 細平麺は意外と持続性があります。控えめな味付けの鶏チャーシューは、スープに浮かぶことにより適度に火が入り、しっとりとした食感に。太めにカットされたメンマはコリコリ・ザクザク。
 最後にオリジナルブレンドした黒酢を勧められたので、自分が好来系の時に入れるぐらい少な目の量を加えましたが、柑橘系の酸味には勝てず。多めにしてやっと味が変わるかな。
 柚子の風味付けは自分には過剰でした。
(14年4月17日訪店)

豚そば 醤油 煮玉子入り
豚そば醤油 煮玉子入り

 3月10日のオープン初日夜に行ってきました。しっかりした外観からして資本系かと思いきや、個人で新規オープンとのこと。
 豚そばと鶏そばの違いはチャーシューのみ。豚なら醤油がオススメとのことで、煮玉子入りで注文。
 醤油という割には淡い色の濁ったスープ。表面を覆う脂がすぐに膜を張り出します。タレの塩加減も強め。スープを張る前の丼に4〜5種類のタレや脂をレードルで入れていましたので、その結果かと。鶏?魚介のスープは、今となっては珍しくない組み立て。目指している方向性は分かります。
 細めで平たい麺はツルっとした舌触り。チャーシューは大きいものが3枚で食べ応え有り。太切りメンマはコリコリ、ネギは俵。もう少し火を入れた方が良いかな。焦がしちゃうぐらいの方が美味いと思うんだけど。煮玉子は黄身が半熟。
 まだまだ荒削りな一杯といった印象。もっと美味しくなると思いますよ。
(14年3月10日訪店)