麺なかの 千早店(閉店)
麺なかの外観
住   所 中区新栄2-47-27
電話番号
営業時間 11:00〜14:00 17:00〜22:00
定 休 日 水曜日、日曜祝日の夜
駐 車 場 なし

メニュー  (08年12月7日訪店時)
中華そば 600円 竹の子そば 700円
ネギそば 700円 肉そば 800円
肉中華 900円 辛口油そば 800円
麺大盛 200円 チャーシュー 500円
メンマ 200円



肉そば

 再開後初の訪問。前回訪問時に言われたこともあり、今回は写真撮っていません。肉が食べたい気分だったので、肉そばを注文。
 まずは油の少ない澄んだスープを一口。うどんやとかそばやで食べる中華そばのような、ダシ感。醤油ダレも控えめで すっきりした味わい。これならいくらでも飲めそうです。
 麺はやや太目のストレート。ツルツルした舌触りで固めの仕上がり。
 肉は名の通り“肉”。適度な噛み応えがあり、肉の甘みに溢れるもの。
 思ったより営業時間も長く、再開後一年以上訪れていなかったことに後悔。
(08年12月7日訪店)

鶏そば
鶏そば

 “麺なかの”の創始者、中野正氏が新たに始めた店。丸の内店をお弟子さんに譲り、04年9月1日オープン。帰国後の課題店の一つと考えていました。
 麺類のメニューは、鶏そばと辛口油そばの二種類のみ。まずは普通に鶏そばを注文。店主に写真撮影の許可を求めましたが、 「何かに載せるんだったら止めといて」と言われましたので、撮影はしたものの公開は自粛しておきます。KeLLy等の掲載写真を見てください。→やっぱり載せます。
 丸鶏や鶏ガラなど、鶏のみでダシを取ったというスープを一口含む。非常にまろやかな醤油味と、鶏の深い味わいと香り。最初の一口で全部飲み干すことを決めました。
 麺は中太でやや縮れたもの。固めの茹で加減でシコシコした歯応え。
 具に面白い趣向が凝らされています。黄身と白身を別々にした錦糸玉子と、一口弱の鶏肉の細切れ。玉子はフワフワした食感で味付けはプレーン。 面白みはあるのですが、淡白すぎる感があります。鶏肉細切れは底の方に沈んでいて、途中までは気付きませんでした。脂身が少なく、締まった肉質。 もう少しジューシーさが欲しいような気もします。
 気が付けば、スープを一滴も残す事無く完食。美味しかったのですが、具のバリエーションと800円という値段を考えると、完全に満足という訳にはいきませんでした。
(04年11月4日訪店)