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鶏白湯淡玉らーめん
麺舗 作一(さくいち)
麺舗作一外観
住   所 中区千代田3-32-2
千代田マンション1F
電話番号 090-9195-0391
営業時間 11:30〜14:00
18:00〜23:00
土日の昼は〜15:00
定 休 日 月曜、日曜夜
駐 車 場 有り

ディナーメニュー  (17年3月2日訪店時)
鶏白湯淡玉らーめん
(塩or醤油)
810円 台湾鶏白湯らーめん 810円
淡玉そば(塩or醤油) 710円
チャーシュー(4枚) 200円 メンマ(3本ぐらい) 100円
メンマピリ辛メンマ 100円 半熟煮卵(丸っと一玉) 100円



鶏白湯淡玉らーめん(醤油) 810円
鶏白湯淡玉らーめん(醤油)

 この日はリニューアルオープン感謝祭の期間中。アゲアゲ餃子3個サービスで付いてきました。鶏白湯淡玉らーめんを醤油で注文。
 まろやかな舌触りのスープは、鶏白湯にしてはややシャバめ。タレ味は控えめで、全体的にスッキリ・あっさり。前回の印象とは違いますね。
 パツンとした歯ごたえの麺は少しモッサリした口当たり。チャーシューはペラペラで肉々しさに欠けるもの。玉子は黄身が濃いオレンジ色でゼリー状。
 玉ねぎは探さないと出てこないぐらい少量。前回も書きましたが、一年通して同じ産地の野菜を使うのは厳しいと思います。
 淡路島の玉ねぎ、今は新玉が出る前なので、昨夏の冷蔵保存品しか無く、加工用か業務用としか出回らないはず。某店は最近、淡路島の玉ねぎと使った限定メニューを出していたようですが、わざわざ旬でない食材を使うのもどうかと思います。
(17年3月2日訪店)

鶏白湯淡玉らーめん(塩) 810円
鶏白湯淡玉らーめん(塩)

 結局、閉店していたのは3ヶ月ぐらいだったのでしょうか。経営者が変わったかどうかは知りませんが、とにかく復活しています。
 鶏白湯淡玉らーめんを塩で注文。塩ダレには宍道湖産の蜆を使用しているとのこと。
 テロリとした舌触りのスープは、鶏のエキスがギュッと凝縮されたような濃厚な味わい。前回のネガなイメージとは一転、鶏白湯らしいポッテリとした仕上がりに。これ、好きだなぁ。
 麺は変わったのかそのままか分かりませんが、しなやかさがあって悪くないです。
 チャーシューは味付けは特に気になりませんでしたが、肉質が良いかというと、そうでもないような。
 ウリである玉ねぎ、底に沈んでいて量が少なく、ちょっと残念。この時期の淡路島産玉ねぎは、青切りの新玉か、昨夏の冷蔵保存品しか無いはず。新玉の生産量はかなり少ないので、東海地区には出回らないはずですが・・・。年間通して同じブランドを仕入れるのは大変かと思います。
(16年4月28日訪店)

鶏白湯淡玉らーめん(大盛) 810円
鶏白湯淡玉らーめん(大盛)

 9月26日オープンの新店。準備期間が長かったからか、2015年版のラーメンWalkerに掲載されていますね。
 看板にも謳われている代表メニュー、鶏白湯淡玉らーめんをいただきます。麺量はデフォで110gなので、大盛りに。
 完全無化調との触れ込みのスープ。表面に脂が浮く場所を外して、レンゲで一口。鶏白湯らしさはなく、良く言えばあっさりした味わい。粘度も低くシャバいという印象。無化調に縛られすぎかな。
 油の層が混ざっても、劇的な変化は無し。
 麺は中細で断面が四角いもの。表面はツルツルで固めの茹で加減、プラスティッキーと例える麺は久しぶり。スープの乗りがイマイチで、大盛りは失敗です。
 豚のチャーシューは二昔前の味付けと食感。味玉は黄身が固まりかけの半熟。
 底に沈んだ玉ねぎは一手間加えてあるものの、微塵切りが細か過ぎて食感少なめ。淡路島の農家と年間契約したとのことですが、せっかく美味しい玉ねぎなんだから、もっと存在感を出して欲しいですね。
(14年10月2日訪店)