福島ラーメン外観
福島ラーメン

住所 上海市凱旋路1450号

TEL +86-21-6281-5809

営業時間 11:30〜0:00

定休日 無し

日本語 一部通じる

メニュー 福島ラーメン 25元  チャーシューラーメン 28元
       ネギ激辛ラーメン 25元  ネギチャーシューラーメン 30元
       以上、醤油・味噌・豚骨から選ぶ
       味噌バターコーンラーメン 25元  雷ラーメン(豚骨) 28元
       福島ジャンジャンメン 28元  キムチコーンラーメン(醤油) 28元
       五目海鮮ラーメン(豚骨) 30元  冷し中華 25元  鍋焼ラーメン(醤油・味噌) 32元


鍋焼ラーメン(味噌)
上海で迎える大晦日。年越しそばの代わりに選んだのが、鍋焼ラーメン(味噌)。
土鍋で提供されたモノは一見すると味噌煮込みのよう。天カスまで添えられているので、ますますそう見えてきます。
味噌ダレがやや濃い目の熱々スープ。寒い日には温まります。
麺は鍋焼きということでいつもよりもかなり固めの仕上がり。最後まで緩まずいただけました。
チクワ・蒲鉾・ナルトの練物3種そろい踏み。まるいであの店のラーメンのようです。
チンゲン菜がのっかるところがやはり中国。
大晦日に一人寂しく食うこと以外は満足の一杯でした。
(05年12月31日訪店)




ネギチャーシューラーメン味噌
寒くなってきたので味噌ラーメンを。ネギと肉もどっさり食べたい気分だったので、味噌のネギチャーシューを注文。
濃厚な味噌を想像してましたが、意外とすっきりしたスープ。しゃびしゃびとまではいきませんが、あっさりしすぎでやや物足りないかも。
麺はこの店定番の太くて縮れたもの。今回は固めに仕上げてあり、美味しくいただけました。
山盛りのシャキシャキネギは白髪葱をピリ辛仕立てにしたもの。けっこう辛めで汗が吹き出てきます。
丼をぐるりと囲むチャーシューは柔らかくて味付けも程ほど。以前より美味くなったのかな?
全体的に悪くはないものの、印象に残らないというか、物足りなさを感じる一杯でした。
(05年11月12日訪店)




冷やし中華
フリーペーパーに載っていた夏期メニュー「冷やし中華」の味を確かめるべく訪店。メニューには載ってなかったのですが、冷やし中華(28元)を注文。
タレは甘みが少なく酸味の効いた醤油ベース。前回食べた「つけ麺」の醤油ダレと同じか、若干手を加えたモノなのか分からないですが、似たような 感じです。
麺はノーマルラーメンと同じで太く縮れたもの。固めの仕上がりで歯応えが良く、今回は冷水での締めも十分。冷え冷えプリプリの麺でした。
具は香ばしいチャーシュー細切り、錦糸玉子、きゅうり、ワカメ、クラゲ、トマト。
ほとんどが「つけ麺」の具と共通しているようです。
サラッといただけて悪くないです。「つけ麺」よりもリーズナブルですが、どちらかというと「つけ麺」の方が好みかな。(訪店時1元≒14.5円)
(05年8月13日訪店)




つけ麺
フリーペーパーに載っている「つけ麺」がどうしても食べてみたくて再訪店。メニューには載ってなかったんですが、卓上の季節メニューには しっかり書いてありました。つけ麺(35元)を注文。
つけダレは胡麻ダレと酸味の効いた醤油ベースのタレの2種類が提供されます。
胡麻ダレは甘みが少なく非常に味付けが濃いもの。醤油ベースの方は濃度薄めですが、酢とレモンの酸味がきつめであり、 どちらのタレで食べる場合でも、麺をドボンと浸してしまうと味がキツすぎの感があります。
麺はノーマルのラーメンと同じで太く縮れたもの。固めの仕上がりで歯応えが良かったのですが、冷水へのさらしが足りないようで 温い状態だったのが残念。
具は鶏肉の細切り、香ばしいチャーシュー細切り、錦糸玉子、きゅうり、ワカメ。
鶏肉は胡麻ダレ、チャーシューは醤油ダレとの相性がいいみたいですが、どの具も2種類の味で楽しむことができて飽きが来ません。 これはなかなか良かった。
全体的に悪くないです。ただ、これを「つけ麺」と呼ぶのはちょっと違うような気もしますが。(訪店時1元≒13.5円)
(05年7月9日訪店)


福島ジャンジャンメン
二度目の訪店。喜多方ラーメンを謳う店です。某フリーペーパーに載っていた「つけ麺」をいただこうかと思っていたのですが、 メニューに見当たらなかったので、もう一つ気になっていた「福島ジャンジャンメン」を注文。
メニューには“スープ付き”と書かれていたのですが、出てきた“スープ”は味噌汁でした(苦笑)
写真を見てお分かりかと思いますが、汁が無い、肉味噌を絡めて食べる麺。
麺は太くて縮れ。温かいまま(茹でっぱなし)の提供なので、くっつきまくりのゴテゴテ状態。ちょっと茹で過ぎなのでしょうか、 柔らかめの食感。
肉味噌は辛さ抑え目でほのかな甘み。嫌味のない味付けで麺が進みます。なかなかイケます。
チャーシューは小振りで薄いものが2枚。柔らかくて味付け控えめ。
あとは白髪ネギ・キュウリ・メンマ。
麺のゴテゴテ感が全てを不味くしてしまっているように思います。これからの季節、冷たく締めた麺でいただけると美味いと思うのですが。 (訪店時1元≒13円)
(05年5月29日訪店)


チャーシューラーメン醤油
いつも参考にしている日式拉麺サイトによると、以前は「楽市楽座」という日本村(日本人向けの施設集合体)に店を構えていたのですが、 楽市楽座の破綻により閉店、約半年後の昨年11月にこちらに再オープンしたとのこと。そのサイトで評判が良かったので訪店、 チャーシューラーメンを醤油で注文。
店の名刺の記述を読むと、「麺もスプも自家製 本番の日本味!」だそう(笑)
その自家製のスープを一口。けっこうしっかりした味付け。醤油辛くはなく、日本人受けする懐かし系の味。
麺に特徴があります。太目平打ち気味で縮れているのですが、表面がツルツル滑らかで、且つコシが強い。ちょっと変わった食感ですが、 なかなか良いのでは。味噌にも合いそう。
チャーシューは程よく脂身を含んでいるものの、柔らかさに欠け、味付けもイマイチ。ノーマルの福島ラーメンの方が具の種類が多く、 ちょっと後悔。
これなら味噌で再訪店も有りです。(訪店時1元≒12.8円)
(05年3月27日訪店)